世田谷区用賀の店舗|鍵があっても開かない金庫を特殊開錠で40分対応

サービス内容
金庫の鍵開け
作業内容・修理箇所
金庫
ご依頼地域
世田谷区 用賀
作業時間
40分

お客様からのご依頼

店舗で使用している電子レンジくらいのサイズの金庫の開錠についてのご相談がありました。金庫はダイヤルと物理的な鍵を挿して開けるタイプとのことです。

鍵はあるけれど開かなくなってしまった、おそらく金庫を開ければダイヤルの暗証番号を控えたメモが入っているはずだとおっしゃり、すぐに現地に来てほしいとのことでした。場所は世田谷区用賀。日中の移動でしたがさほど信号に捕まらずに40分程で到着しました。

金庫の鍵とダイヤルの二重ロック方式は、両方を解除しないと開かない直列構造になっています。鍵があるのに開かないという状況には、いくつかのパターンが考えられます。ダイヤル側のロックが解除されていない、鍵自体は正しく回るがダイヤル側に問題がある、または鍵そのものが対象の金庫の正規キーではない、といったパターンです。

お客様と合流し、金庫の鍵をお借りしてみました。実際に鍵穴に挿し込んで動作を確認したところ、その鍵は別の金庫のものだと判明しました。シリンダー内部のピン配置が一致しておらず、挿し込みの感触からも明らかに対象金庫のキーではないことが分かりました。

店舗や事業所で複数の金庫を使用している場合、それぞれの鍵を見た目で区別するのは難しく、保管していたつもりの鍵が実は別の金庫のものだったというパターンは珍しくありません。それを聞いて、はじめは落胆していたお客様も、作業員が特殊開錠で開けられるとお伝えするとすぐに明るい表情となりました。

正規の鍵が手元にない、または使えない状態でも、金庫の構造を熟知していれば非破壊での特殊開錠が可能なケースは多くあります。今回は家庭用としては大型の金庫ですが、店舗で使われる一般的なサイズの範囲内で、内部のロック機構の配置も把握しやすい構造でした。

鍵穴とダイヤル機構の両方にアプローチしながら、ダイヤル側の正しい組み合わせを読み解き、鍵穴側にも適切な特殊工具を使って内部のシリンダーを動作させる作業を進めました。両方のロックを同時に解除する必要があるため、片方ずつ順番に対応する通常の作業とは異なる手順となります。

金庫の開錠は40分で完了し、破錠なく開けることができてお客様に喜んでいただけました。中には予想通りダイヤル番号を控えたメモが保管されており、今後はその番号で通常通り運用できる状態に戻りました。

金庫の鍵は結構似た形状のものが多くなります。特に同じメーカーの似た機種の鍵は、ぱっと見では区別がつきにくく、保管している間に取り違えが起こりやすいものです。複数の金庫を所持している場合、間違いを防ぐように鍵と一緒に名前や金庫番号の書いたタグを付けておく、保管場所を金庫ごとに分ける、家庭用と業務用で色違いのキーホルダーを使う、といった一工夫を取り入れると、いざという時の混乱を防ぎやすくなります。

ご依頼いただきありがとうございます!

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