三鷹市上連雀の戸建て|徘徊防止で玄関の高い位置にMIWA JN補助錠を増設

サービス内容
鍵の取付
作業内容・修理箇所
ドア
ご依頼地域
三鷹市 上連雀
作業時間
45分

お客様からのご依頼

三世帯でお住まいのお客様。母親が高齢に差し掛かり、夜中に勝手に家を出てしまうといったことが始まり、緊急で家族会議を行い、鍵の取り付け(増設)を希望しているとのご相談がありました。

高齢のご家族の夜間の外出は、ご本人の安全に直結する深刻な課題です。見当識が低下すると、夜中に屋外へ出てしまい、道に迷ったり、交通事故や転倒などの危険にさらされたりするおそれがあります。ご家族が気づかないうちに外出してしまうことを防ぐため、玄関の施錠を強化する対策は、介護の現場で広く検討される方法の一つです。

ご本人には届きにくい位置、なるべくドアの高い位置に鍵を増やしたいとのことでしたので、ドアの厚みなどを細かく調査しに、三鷹市上連雀の戸建てのお住まいへ向かいました。お電話をいただいてから、だいたい25分から30分ほどして、お客様の住まいに到着し、奥様とご主人が温かく迎えてくださいました。

鍵を高い位置に増設する狙いは、ご本人が無意識のうちに解錠してしまうことを防ぐ点にあります。手が届きにくい位置に補助錠を設けることで、他のご家族は施錠・解錠できる一方、ご本人は操作しづらくなります。設置にあたっては、ドアの厚みや材質、既存の錠前との干渉などを事前に確認する必要があり、現地調査が欠かせません。緊急性の高い案件であっても、確実な取り付けのためには丁寧な下調べが前提となります。

鍵は防犯性の高い種類を希望とのことでしたので、作業員が常備しているサンプルキーの中から、いくつか鍵の特徴を交えてご案内し、結果としてMIWAのJNを新たに取り付けることとなりました。鍵穴を開ける作業から行い、45分後に完了しました。

MIWA JNは、ディンプルキー仕様の防犯性の高い錠前です。徘徊防止を目的とした補助錠であっても、外部からの不正侵入への備えを兼ねられるよう、防犯性能の高い製品を選ぶことには合理性があります。新たに鍵穴を設ける増設作業では、ドアへの穴開け加工が伴うため、補助錠単体の交換よりも工程が増え、相応の作業時間を要します。45分という所要時間は、穴開けからの新規取り付けとして妥当な範囲です。

徘徊防止のための施錠強化は、ご本人の安全を守る有効な手段である一方、緊急時の避難経路の確保という観点も忘れてはなりません。火災や地震などの非常時に、ご本人が室内から出られなくなる事態は避ける必要があります。ご家族がすぐに解錠できる体制を整えること、複数の出口を確保しておくことなど、安全面とのバランスを取った運用が求められます。

高齢のご家族の見守りには、施錠強化だけでなく、人感センサーや開閉通知、見守りカメラといった機器の併用も選択肢となります。物理的な対策と通知の仕組みを組み合わせることで、ご本人の行動を妨げすぎずに安全を確保しやすくなります。ご家族全員が状況を共有し、無理のない範囲で支え合える環境づくりが、こうした課題への向き合い方として大切です。

補助錠を選ぶ際には、操作のしやすさも重要な要素となります。徘徊防止が目的であっても、介助するご家族や他の同居者が日常的に施錠・解錠する場面が多いため、扱いにくい錠前ではかえって負担が増えてしまいます。防犯性能と日常の使い勝手の両面を考慮して製品を選ぶことが、無理のない運用につながります。

高齢のご家族の状況は時間とともに変化するため、対策も柔軟に見直していくことが大切です。当初は補助錠の増設で十分だった場合でも、状況に応じて見守り機器の追加や、介護サービスの活用などを組み合わせていくことが考えられます。ご家族だけで抱え込まず、地域包括支援センターや専門機関に相談しながら進めることも、負担を分散する助けとなります。

三世帯で暮らす住戸では、ご家族それぞれが状況を共有し、施錠の運用ルールを決めておくことが重要です。誰がどの鍵を管理するのか、緊急時にどう解錠するのかを明確にしておくことで、いざという時に慌てずに対応できます。家族みんなで支え合える体制を整えることが、ご本人の安全と、介護するご家族の安心の両方を守ります。

ご依頼いただきありがとうございます!

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