杉並区井草の戸建て|鍵の屋外保管による複製被害でGOAL V18ディンプルキーへ交換

サービス内容
鍵交換
作業内容・修理箇所
ドア
ご依頼地域
杉並区 井草
作業時間
25分

お客様からのご依頼

ご家族の中にお年寄りがいて、ポストの暗証番号を覚えるのが苦手とのことで、そのお年寄りには鉢植えの中に鍵を隠しておき、そこで開け閉めをしてきたそうです。ところが最近になって、留守中に何度か空き巣に入られていることが発覚しました。

鍵を屋外の決まった場所に隠して管理する方法は、暗証番号を覚えるのが難しい高齢のご家族への配慮として選ばれることがあります。しかし、鉢植えの下や植木の陰、メーターボックスの中といった隠し場所は、不審者にとってもよく知られた定番の場所です。一定期間観察されれば、出入りの様子から隠し場所を特定されてしまう危険性が高く、防犯の観点からは推奨できない管理方法となります。

どうやら鍵を複製されている可能性があり、気づいた時には箪笥の引き出しが微妙に開いていたりと、家の中に入られた形跡があったとのことでした。すぐに新しく鍵を変えたいとのことで、至急、杉並区井草の戸建てのお住まいへ向かい、20分後に到着しました。

鍵を複製される被害は、屋外保管の鍵が一時的に持ち出されることで発生します。隠し場所から鍵を抜き取り、短時間で型を取って複製を作り、元の場所に戻せば、使用者は気づかないまま不正に侵入され続けることになります。引き出しの微妙な開きや、物の位置のわずかな違和感は、こうした侵入の痕跡である可能性があり、見過ごせないサインです。

元々使っていた鍵はGOALのギザ鍵タイプでした。この鍵の種類だと、工具を使ってピッキングされるリスクも高いため、この機会にGOALのV18という防犯性の高いディンプルキータイプへと鍵を交換することにいたしました。作業は25分で完了です。

ギザ鍵タイプは、鍵の側面にギザギザの刻みが入った従来型の鍵です。構造が比較的単純なため、特定の工具による不正開錠への耐性が低いという弱点があります。一方、GOAL V18のようなディンプルキーは、鍵の表面に複数のくぼみを配置した構造で、ピッキングに対する耐性が大幅に高められています。複製にも特別な機械や登録情報が必要となるため、不正な合鍵作成への抑止効果も期待できます。

今回のように、すでに鍵を複製された疑いがある場合、鍵の交換は防犯対策として最優先で行うべき対応です。複製された鍵は使用者の手元にないため、いつ侵入されてもおかしくない状態が続きます。シリンダーごと新しいものに交換することで、流出した合鍵を無効化し、リスクを断ち切ることができます。

今後、鍵のしまい場所として屋外は安全ではないため、注意が必要です。高齢のご家族の鍵管理に不安がある場合は、暗証番号式や指紋認証などのキーレスシステム、家族間での鍵の預け合い、見守りサービスの活用など、屋外保管に頼らない方法を検討するのが安心です。隠し場所に頼った管理は、一時的な便利さと引き換えに大きな防犯リスクを抱えることになります。

空き巣被害は、一度狙われると繰り返される傾向があるとも言われます。侵入経路や住戸の防犯の弱点を把握されてしまうと、再び狙われるリスクが高まるためです。被害に気づいた段階で、鍵の交換だけでなく、窓まわりの施錠強化、補助錠の増設、センサーライトの設置など、複数の対策を組み合わせて防犯性を総合的に高めることが、再発を防ぐ上で有効です。

高齢のご家族の鍵管理に不安がある場合、屋外への隠し場所に頼らない方法を整えることが、根本的な解決につながります。暗証番号式や指紋認証などのキーレスシステムであれば、物理的な鍵を持ち歩く必要がなく、覚えるのが苦手な方でも扱いやすい場合があります。ご家族で見守りながら、本人の負担と防犯性のバランスを取った仕組みを選ぶことが大切です。

不審な痕跡に気づいた際は、警察への相談も選択肢に入れておくと安心です。被害の届け出は、状況の記録という意味でも、今後の備えという意味でも役立ちます。鍵の交換と並行して、住戸全体の防犯を見直す機会と捉えることで、より安心して暮らせる環境を整えられます。

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