玄関のダブルロック化|上下別キーから同一キーのディンプルキーへ統一する鍵交換

サービス内容
鍵交換
作業内容・修理箇所
ドア
ご依頼地域
武蔵野市 三鷹
作業時間
60分

お客様からのご依頼

以前、防犯対策として、テレビで「玄関の鍵を2か所設置しておくと安心」とあったので、それをきっかけに一か所鍵を増設されたお客様から、鍵交換に関するご相談をいただきました。

玄関の鍵を2か所設ける「ダブルロック(ワンドアツーロック)」は、防犯対策として広く知られた方法です。施錠箇所が増えることで、不正侵入を試みる側は解錠にかける手間と時間が倍増します。侵入に時間がかかる住戸は敬遠されやすいため、結果として狙われにくくなるという抑止効果が期待できます。テレビなどで紹介されたことをきっかけに、増設に踏み切る方も少なくありません。

元々一か所は後付けだったので、上下二か所の鍵はそれぞれ別の種類の鍵を使用していたのだそうです。そうなりますと、単純に考えて鍵を二本所持する必要があり、使いにくさを感じていたことから、今回鍵を新しくする際に、ダブルロックのままで同じ鍵にしてほしいといったご要望でした。

後付けで補助錠を増設した場合、既存の鍵と種類が異なることが多く、施錠・解錠のたびに二本の鍵を使い分ける必要が生じます。これは毎日複数回行う動作であるため、小さな手間が積み重なって日常のストレスになりがちです。鍵を一本化する「同一キー化」は、上下の錠前を同じ鍵で開け閉めできるようにする方法で、ダブルロックの防犯性を保ちながら使い勝手を改善できます。

お客様の休日の日程に合わせて鍵交換を行い、当日の作業は60分で完了しました。上下二か所の錠前を同じ鍵で操作できるよう、両方のシリンダーを対応する製品に揃える作業となるため、一か所のみの交換よりも工程が増え、相応の時間を要します。

ダブルロックのメリットは、簡単に言えば施錠箇所が二倍になることです。解錠に時間をかけさせることになるため、抑止効果が期待できる点が大きな利点となります。不正侵入を試みる側にとって、一つの錠前を突破しても、もう一つが残っているという状況は、作業時間の増大と発見されるリスクの上昇を意味します。

また、ダブルロック化によって防犯性も上がりますので、最近引っ越された方や、長く同じ鍵を使っていたため新しい鍵に交換したいという方が、そのついでに複数か所へ鍵を取り付けたいといったケースも増えております。鍵を新調するタイミングは、防犯性能の見直しと使い勝手の改善を同時に進める好機となります。

ダブルロックを導入する際には、同一キー化によって利便性を確保しつつ、両方の錠前を防犯性の高い同等の製品で揃えることが望ましい形です。片方だけ防犯性が低いままだと、そこが弱点になりかねません。施錠箇所を増やすことと、それぞれの錠前の質を保つこと、その両面を意識することで、泥棒や不正侵入をさせない効果的な備えとなります。

ダブルロックを導入する際は、上下の錠前の取り付け間隔にも配慮があると、より高い効果が期待できます。施錠箇所が離れているほど、不正侵入を試みる側は別々の位置で作業する必要が生じ、手間と時間がさらに増します。新たに増設する場合は、こうした配置の工夫も含めて検討すると、防犯性を一層高められます。

同一キー化によって鍵が一本で済むようになると、家族で鍵を共有する際の管理も簡単になります。家族それぞれが同じ鍵を持てばよいため、配布や複製の手間が減り、紛失時の対応も分かりやすくなります。使い勝手の向上は、毎日の出入りのストレスを減らすだけでなく、家族全体の鍵管理を効率化する効果もあります。

防犯対策は、玄関のダブルロック化だけにとどまらず、住戸全体で考えることが理想です。窓の補助錠、面格子、防犯フィルム、センサーライトなど、複数の対策を組み合わせることで、総合的な防犯性が高まります。まずは出入りの要となる玄関から備えを固め、段階的に対策を広げていくことが、無理なく続けられる進め方です。

ご依頼いただきありがとうございます!

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