中古マンション購入時にオートロック鍵が紛失していたケースの新規鍵交換

サービス内容
鍵交換
作業内容・修理箇所
ドア
ご依頼地域
三鷹市 中原
作業時間
50分

お客様からのご依頼

中古マンションを購入した女性から、鍵に関するいくつかの相談を受けた。マンションは三鷹市中原にあり、購入時から共有エントランスの鍵が手元にない状態だったという。購入元の管理会社に問い合わせたところ、管理会社側にも鍵がないため対応できないとの回答で、結果として業者に相談が回ってきた経緯だった。

中古マンションを購入する際、玄関の鍵は引き渡し時に新しいものに交換することが一般的だが、共有部分のエントランス鍵については管理組合や管理会社の管轄になるため、状況がやや複雑になる。今回のように管理会社側にも鍵が残っていないというパターンは、長い年月の間に鍵の管理が散逸した結果として時折発生する。住人としては今すぐ鍵を新調しなくても生活に支障はないものの、いずれは必要になるため、おおよその期間と費用感を把握しておきたいという相談内容だった。

状況を詳しく確認するため、三鷹市のマンションへ向かい、30分ほどで到着した。現地でエントランスの錠前を確認し、お客様の希望としては「オートロックの鍵にしたい」という方向性が固まっていた。共有エントランスをオートロック化することで、住人以外の不審者が建物内に入りにくくなるため、マンション全体の防犯性能が向上する。一住戸の判断だけで進められる工事ではないが、今回は事前に管理組合の了承が取れているケースだった。

マンションのエントランスをオートロック化する場合、扉本体は既存のものを流用しつつ、錠前部分にオートロック対応の電気錠やキーシステムを組み込む方式が一般的だ。シリンダー単体ではなく、エントランス全体の制御システムとして発注する必要があるため、見積もり時点で部材の発注に2週間ほどの期間を要する見込みであることを伝えた。

発注した鍵は2週間後に届き、それを受けて取り付け作業日を調整した。当日は既存錠前を取り外し、新しいオートロック対応の錠前とシリンダーを取り付け、動作確認と各住戸の鍵との整合性チェックまでを含めて50分で完了した。マンションオートロックの取り付けは、扉本体への加工が必要になるケースもあるが、今回は既存の取り付け穴と互換性のある製品を選定したため、扉に新たな穴を開けることなくスムーズに作業が進んだ。

作業完了後、住人からは「これでようやく自分のマンションとして本格的に動き出せる」との反応があり、内装やインテリアを自分好みに変えていく構想を生き生きと語っていた様子が印象に残った。中古マンション購入後は、引き渡しと同時に細かな手続きや工事が立て続けに発生し、特に鍵関連は防犯の根幹に関わるため後回しにできない。エントランス鍵の状況も含めて、購入前の段階で管理会社や売主に確認しておくと、入居後の対応がスムーズになる。

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