練馬区春日町|メーカー対応不可となったテンキー式金庫を穿孔開錠で当日解決

サービス内容
金庫の鍵開け
作業内容・修理箇所
金庫
ご依頼地域
練馬区 春日町
作業時間
45分

お客様からのご依頼

金庫開錠に関するご相談のご連絡がありました。金庫(テンキー式と鍵穴併用)が開かなくなってしまい、メーカーに問い合わせたものの解決できなかったとのこと。メーカーに対応してもらえなかったことが大きなショックだったご様子で、本日中に金庫を開ける必要があると伝えられました。電話後すぐに住人のもとへ向かいました。場所は練馬区春日町。

金庫の開錠で「メーカーに問い合わせても解決しなかった」というケースは、実は珍しくありません。メーカーのサポートは基本的に、製造年度内かつ正規の保証期間内の製品に対する対応が中心で、長年使用された製品や保証期間切れの製品については、修理部品の供給終了やサポート対象外などの理由で対応ができないことがあります。また、ダイヤル番号や暗証番号の照会も、本人確認が取れない場合や登録情報が古い場合は応じてもらえないことがあります。

30分から40分程度で到着できる見込みをお伝えし、現場へ向かいました。住人にご案内いただき金庫がある部屋に移動し、状況を詳しく確認しました。テンキー式と鍵穴併用の家庭用金庫で、サイズも一般的なタイプでした。テンキー式は、4桁から6桁程度の数字を入力することで開錠する電子ロックの一種で、家庭用金庫として広く普及している方式です。

住人によれば、入力している数字は確かに正しい組み合わせのはずとのことでしたので、作業員も実際に動作を確認させていただきました。確認の結果、確かに住人の入力する番号は正しい設定値の組み合わせと一致しており、それでも金庫が開かない状態でした。

テンキー式金庫が「正しい番号を入力しても開かない」状況は、いくつかの原因が考えられます。一つは内部の電子基板の故障で、入力された番号を正しく認識しているのに、ロックバーを動かす駆動機構が反応しないパターン。もう一つは、内部のロック機構そのものの物理的な不具合で、電子的には開錠信号が出ているが、機械的なロックバーが固着して動かないパターン。さらに、電池切れや電池接触不良で、入力自体が正しく処理されていない可能性もあります。

これらの原因を電池交換や基板リセットなどで切り分けることもできますが、本日中に開ける必要があるという緊急性を踏まえると、確実性の高い手法を選ぶ方が合理的でした。コンビネーション(暗証番号)の正確性が確認できない、あるいはハードウェア側の故障の可能性が排除できない状況での対応として、鍵穴近くに小さな穴をドリルで開けて内部のロック機構に直接アクセスする「穿孔開錠」の手法に切り替えることにしました。

穿孔開錠は、ドリルで金庫の特定位置に小さな穴を開け、その穴から専用工具を挿入して内部のロック機構を直接操作する手法です。金庫のメーカー・型番ごとに内部構造が異なるため、穿孔位置の正確性が作業時間と確実性を左右します。今回は型番情報から内部構造を把握し、最適な位置にドリルで穿孔して、内部からロック機構を解除する形で開錠することができました。

金庫の状況を確認した上で、現場でその場で最適な開錠方法をご提案できたことが、住人に喜んでいただけたポイントとなりました。メーカー対応で解決できなかった案件でも、現場での総合的な判断と複数の開錠手法の選択肢があれば、対応できるケースは少なくありません。緊急性が高い場合は、メーカー対応と並行して業者にもご相談いただくと、選択肢の幅を確保できます。

ご依頼いただきありがとうございます!

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