200キロ級ブイル大型金庫BS-D1000を破錠開錠と処分まで対応

サービス内容
金庫の鍵開け
作業内容・修理箇所
金庫
ご依頼地域
杉並区 井草
作業時間
30分

お客様からのご依頼

金庫の鍵開けに関するご相談で、防盗金庫などのセキュリティが厳重な金庫ということで見積金額が高めでしたが、もう一社くらい比較を取りたいということもあり、最初の鍵の業者はお断りしたとのことでした。

鍵開けの見積もり金額が20万円以上を超えてしまったとのことで、いくら金庫自体が防犯性が高いものだとしても、さすがにその金額は出せないとのこと。防盗金庫レベルの本格的な金庫の開錠は、家庭用金庫や一般的な業務用金庫と比べて作業の難易度が桁違いに高く、所要時間も長くなるため、見積もり金額が大きく上振れすることがあります。一方で、現場の状況によっては、別の業者が異なる手法や経験から、より現実的な金額で対応できるケースもあります。複数の業者に見積もりを取ることは、選択肢を確保する意味で合理的な判断です。

弊社の作業員もお客様のお住まいの杉並区井草に向かい、金庫の状況を確認することにしました。

確認したところ、金庫製造が盛んな韓国の中でも最大級の金庫メーカーであるブイル金庫で、ダイヤル式(BS-D1000)というもので、200キロはある大型金庫でした。

ブイル(BUIL)は、韓国の金庫メーカーの中でも防盗金庫や業務用大型金庫のラインナップが充実したメーカーで、日本国内にも一定数の流通があります。BS-D1000は、家庭用というよりは小規模事業所や個人の貴重品集中保管用として位置づけられるグレードの製品で、本体重量200キロという仕様からも、防犯性能を本格的に確保した設計であることが分かります。

200キロ級の金庫は、家庭用の電子レンジサイズ(数十キロ)とは比較にならない重量で、設置場所への影響、移動の困難さ、開錠作業時の足場確保など、複数の点で家庭用金庫とは異なる扱いが必要になります。床への耐荷重も考慮する必要があり、設置可能な場所が物件の構造によって制限されることもあります。

鍵を開けた後、処分もしてほしいとのことで、一旦応援の作業員を呼び、その間に金庫を破錠開錠しました。200キロ級の金庫の処分は、開錠とは別の難易度を伴う作業です。本体重量と寸法から、人力での運搬には複数名の作業員が必須で、なおかつ運搬時の床や壁の保護、エレベーターの定員制限、運搬車両の積載能力など、複数の要素を事前に確認する必要があります。

破錠開錠作業では、ダイヤル機構の周辺、または鍵穴の近くにドリルで小さな穴を開けて、内部のロック機構に直接アクセスする手法を用いました。防盗金庫レベルの製品では、外装の鋼板が厚く、内部に耐火材や耐ドリル素材が組み込まれているため、ドリル作業の進行が遅く、作業時間が長くなる傾向があります。ドリルビットの交換と冷却を挟みながら、慎重に内部のロック機構へアクセスする経路を確保していきました。

大型男性スタッフ2人でやっとのことで、作業車に運びました。200キロの金庫を人力で運搬するには、リフトや台車などの補助機材も活用しつつ、複数名で慎重に作業を進める必要があります。金庫を傾けすぎると重量バランスが崩れて転倒するリスクがあり、また、運搬経路の床や壁、扉枠などを傷つけるリスクも高くなります。

なかなかここまで大型の金庫のご依頼がなかったので、急遽応援の作業員を呼びましたが、無事に運び出すことができ、これにて作業完了となりました。金庫の処分は、本体のサイズと重量から、一般の粗大ごみとして扱えないケースが多くなります。専門の不用品回収業者または金庫専門の処分業者への引き渡しが必要で、開錠作業と処分作業を一連の流れで対応できる業者を選ぶことで、お客様の手間を最小化できます。

ご依頼いただきありがとうございます!

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